原始的な犬・スピッツのグループ

古来からいる犬

このグループの犬は、スピッツと古来からいる犬が分類されます。
原始的というのは、品種改良されていない犬であり、昔からそのままの姿でいる犬のことを言います。

・秋田県
・柴犬
・日本スピッツ
・ジャーマン・スピッツ
・シベリアンハスキー
・チャウチャウ
・ポメラニアン

このグループに属する犬は、どれも有名であり、一度は名前を聞いたことがあるでしょう。
そして用途による分類ではなく、ジャンルによる分類となっており、厚い体毛で体ががっしりしたスピッツ、紀元前ぐらいからいる犬が分類されます。
使役犬や狩猟犬も一部混じっていますが、その中でも昔からおり、品種改良されていない犬は、こちらのグループに入っています。
また改良が行われた犬もいますが、先祖の犬の特徴を持っている犬も、こちらのグループに入っています。
他のグループと比べて、日本原産の犬が多く、秋田犬や柴犬など、どれも日本ではおなじみの犬ばかりです。

日本スピッツ

このグループの中でも、スピッツだけ独立して存在しますが、スピッツというと、日本スピッツのことを指す場合が多いです。
スピッツは尖っているという意味があり、ジャーマンスピッツが先祖とされます。
尖った口元や目などによって、スピッツという名前で表していると考えられます。
1950年代では、国内で4割近くのシェアを占めるほど人気が出ますが、無駄ぼえが多いというイメージが強まり、人気が下がっていきます。

犬種としては、白い毛のスピッツのみ純粋な日本スピッツであり、他の毛の色は認められていません。
昔は吠えやすいというイメージが強かったですが、現在は大人しい性格に改良されています。
番犬として優秀であり、飼い主と信頼関係を強く結ぶことが出来ますが、知らない人には警戒します。
従順な性格なので、しつけはしやすいと言われています。

毛は絡まりにくいので、お手入れはそれほど大変ではありません。
毛が長くなるほど伸びることもなく、他の犬と同じようにブラッシングやシャンプーなどをしてあげると良いでしょう。

野性味のある性格

このグループの犬は、多くは昔から野生で生活してきており、野性味のあるダイナミックな性格をしています。
自立心があり、頑固な性格の個体が多いですが、飼い主には忠実で、しつけすると良きパートナーになります。

野山を駆け回っていたような犬もいるので、場合によっては沢山の運動をさせないとなりません。
他の犬にはない素朴な雰囲気も特徴的であり、それもまた多くの人を引きつけます。
大型犬も多いので、やはり飼うならば毎日しっかり運動させましょう。
中にはポメラニアンなどの小型犬もいるので、初心者の方であれば、このような小さな犬を飼うと扱いやすいかもしれません。