無駄吠えのしつけ

無駄吠えをコントロール

犬を飼う上では、近所の人に迷惑をかけないように注意しなければなりません。近所の犬が無駄吠えばかりしたら、
例えば受験勉強中の子どもがいる家庭などでは特に嫌がられます。夜中、寝ている時に吠えてもとても迷惑です。
無駄吠えは飼い主にとっても、近所の人たちにとっても大変な迷惑行為になりますので、
犬を飼う以上は、無駄吠えのしつけは必須となります。
ただし、体調不良を訴えることからくる無駄吠えというケースもありますので、
絶対に無駄吠えしないというしつけではなく、飼い主が無駄吠えをコントロールできるしつけをしましょう。

では、なぜ犬は無駄吠えをするのでしょうか?
私たち人間が泣くのと同じで、犬の無駄吠えにも色々な理由があります。
しかし、共通して言えることは、自分の感情を、言葉の代わりに吠えることで表現しようとしていることです。
寂しくて吠えているのか、遊んで欲しくて吠えているのか、怖いからなのか、体調が悪いから吠えているのか、
無駄吠えの原因を知り、それを取り除いてあげなければなりません。そして取り除いた後は無駄吠えをさせない、
無駄吠えをしても無視することが大事です。吠えたからといって、すぐに吠えるのを止めさせようとしてはいけません。

時間がある時はスキンシップしてあげて

また、ストレスが溜まって無駄吠えすることもあります。
犬が留守番ばかりしていたり、サークルの中から出してもらえなかったりと、ストレスが溜まっていることもあります。
時間がある時には、たくさんスキンシップをしてあげたり、散歩に連れていきストレス発散させてあげることも大切です。

犬が無駄吠えをしたら止めさせるのではなく、理想は、無駄吠えをしない状況を作ってあげることです。
普段から無駄吠えをしないのであれば、体調不良などで無駄吠えをしたときには、すぐに発見できます。
しかし、完全に無駄吠えをなくすことは無理なのです。
人間に、泣くな、笑うなと無理なことを言っているのと同じだからです。
無駄吠えはできるだけしないようにしつけ、
もし無駄吠えをしても飼い主がそれを止めさせることができるような犬を目指しましょう。

公園へ連れていくことの意味

まずは、子犬の時から社会に慣れさせることが大切です。
公園などに連れていき、人や犬がたくさんいる環境や、街の中の物音などに慣れさせましょう。
些細な物音や他人や犬を怖がらないような度胸のある犬にしてあげることが大切です。

何か特別変わったことがないのに無駄吠えしてしまう場合には、話しかけたりせず、無視しましょう。
無視することで、犬は吠えても相手にしてもらえないということを学習していきます。
犬が吠えて何かを要求しても要望通りにはならなく、
飼い主のペースに合わせなければならないということに慣れていくことが大切です。

しつけをしても、なかなか無駄吠えが止まないという場合には、しつけ用品を使って改善されることもあります。
例えば、首輪が振動するタイプのしつけ用品「ブルソニック」などがあります。
このしつけ用品を使えば、無駄吠えをすれば嫌なことがあると学習し、
自ら無駄吠えを我慢するようになることが期待できます。