子犬が家にやってくる

子犬にとって安全な環境?

子犬を家に迎え入れることが決まったら、犬の生活に必要なグッズを揃えることはもちろん、
他にも知っておくべきことがあります。
子犬が来る前までにはやっておきたいことですが、室内で飼う場合、お部屋の環境を整えておきましょう。
子犬にとって危険物となりうる物が散らばっていないかチェックして下さい。子犬はとても好奇心旺盛で、
何でも口に入れたり、噛んだりする習性があり、人間にとっては何でもないことでも危険物となる可能性があります。
子犬が迎えられる部屋の不要なものは片づけるか高い場所に置くかしておきます。
特に子犬が飲みこんでしまいそうな小さな物や薬品類、貴重品などは片付けます。
電気コードやコンセントの差し込み口などはカバーを付けておく方が良いかもしれません。
冬場だったら、ストーブなどは大変危険です。何かのはずみで倒れてしまったりしたら、子犬は大やけどしてしまいます。

ご近所へ「犬を飼います」という挨拶もしておいた方が良いでしょう。報告を兼ね、理解を得ておくことも必要です。
特に犬を迎え入れて数日は夜鳴きをする事もあります。お隣さんが近い場合には特に注意が必要です。
一言挨拶しておくのと、しないのでは近所の受け取り方も違ってくるものです。賃貸住宅にお住まいの方は、
管理会社や大家さんに報告しましょう。ペットを飼うことが許可されている住宅でも、
敷金追加などの新たな手続きが発生する場合がありますので、賃貸契約書もチェックしておきましょう。
もしもの場合にかかる獣医さんを調べておきましょう。そこまで行く交通手段も考えておくと良いでしょう。

動物病院を事前にチェック

ただし、どこの動物病院でも信用できるとは限りませんので、近所の人でペットを飼っている人がいれば、
評判を聞いてみるとか調べておく必要があります。また、保険制度を適用している動物病院は比較的信頼できる
病院の可能性が高いです。保険制度を利用するには、きちんとカルテに基づいた請求書を作成しなければならず、
インチキもできません。また、ペットの健康保険制度は、飼い主にとってはとても助かる制度なのですが、
動物病院にとってメリットはありません。面倒な手間がかかるだけなのに、あえて保険が適用している病院は
良心的だと言えるでしょう。最後には自分の目を養うことも大事です。病院に任せきりにせずに、納得がいかない場合には
セカンドオピニオンを求めるという手段もあります。

しつけの方法について事前に情報を集めておきましょう。色々なしつけの本やサイトがありますが、
ひとつの方法に絞って訓練させます。一度に多くの方法を試してしまうと、犬は混乱します。
家族全員が統一した命令を使い、一貫した態度を取ることが大事です。
いよいよ子犬が家にやってきた日には、色んな物を食べさせてあげたい、たくさん遊びたい、と興奮する気持ちは
分かりますが、3日ほどはゆっくり休ませてあげましょう。お迎えする当日はあまり興奮させないようにして下さい。
親元を離れ全く知らない家に引き取られているので、相当の疲れやストレスが溜まっている状態を理解してあげて下さい。
家に来てすぐは、ストレスや疲れから食欲がない子犬が多いようです。徐々に新しい環境に慣れさせてあげましょう。