大型犬を飼う際の注意点

番犬や介助犬として活躍

大型犬にはほかにはない魅力があります。
たくましく生還で、愛玩犬としてだけでなく番犬として、時には介助犬として活躍するのもこのような大型犬種たちです。

日本で見かける大型犬としては、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー、サモエド、コリー、スタンダード・プードル、バーニーズマウンテンドッグ、グレートデンなどたくさんいますが、躾をきちんと行えば、家族の一員として忠誠を尽くしてくれます。ただし大型犬には大型犬ならではの注意点もあるのが現実です。
そうした注意点をよく知った上で家族として迎えるかどうかを決めるのが、
犬にとっても人間にとっても大事なポイントとなります。

まず、犬はどうしても病気になってしまいます。
同じ犬でも小型犬が病気になった場合には、持ち運びができるゲージに入れて病院に連れていくことができますが、
大型犬の場合にはそうはいきません。
犬種によっては40キロを超える体重になりますので、どうやって病院まで連れていくか考えなくてはなりません。
犬も年をとれば老衰して動けなくなりますから、そうした際の介護も大型犬の場合には大変になります。
大型犬の体重を抱えられる体力がある家庭でないと飼育はなかなか難しいのです。

大型犬だからこそ「しつけ」はしっかり!

さらに躾も大切です。
小型犬の場合には、他の犬に飛びかかろうとしてもこちらで抑えることができますが、大型犬の場合はそうはいきません。
きちんと躾をしないと、飛びかかった場合などに
飼い主が引きずられてしまい怪我や事故の危険なものになる可能性もあります。
ドッグスクールに通いマナーを身につけるなどといった躾を行うこともできますので、
躾は大型犬を安全に飼う上での大事な条件になってくるのです。

大型犬にもいろいろな種類があるように性格もさまざまです。
狩猟犬として飼われてきたテリアやハウンドドッグの犬種はかなり性格が攻撃的で難しい部分がありますので、
そちらも知っておいたほうがいいですね。
ゴールデンレトリバーなどのワーキングタイプの犬種やスポーティングタイプの犬種は、
人に対して忠実で穏やかなので比較的飼いやすい犬種と言えるでしょう。
やはり大型犬を飼うときにはそれなりの環境も必要になります。

現在は庭がなくても室内で大型犬を飼っている方も多いですが、やはり大型犬は運動をさせてあげることが大事です。
散歩はもちろん、時々ドッグランなどに通ってたくさん運動させてあげられるかどうかもチェックした方がいいです。
以上のことを頭に入れておけば、素敵な大型犬とのハッピーライフを送ることができるでしょう。