しつけの重要性

周囲の安全を守るのも飼い主の役目

お座りしている犬犬のしつけと言うと、「お手」と「おすわり」だけだと思うかもしれませんが、これらは、しつけではなく、
特技の部類に入ります。犬のしつけとは、人間が犬と快適に楽しく生活することができるための方法を
犬に教えること全般を言います。犬のしつけには、トイレのしつけ、散歩のしつけ、ダメのしつけ、待てのしつけ、
ふせのしつけ、おすわりのしつけ、無駄吠えのしつけ、甘噛みのしつけ、などがありますが、
人間が快適に過ごすためだけではなく、犬が変な物を拾って食べないように犬を守ることも含まれていますし、
近所の人に襲いかからない、知らない犬に吠えないようにしつけるなど、
周囲にも迷惑をかけないように過ごせるようにさせることです。
しつけは、周囲の人々や犬などの安全を守るためにも、飼い主がしなければならない義務の一つであります。

きちんとしつけができた犬なら、どんな環境下でも、犬はきちんと飼い主の言う事を聞きます。
しつけされた犬は、散歩をしている時でも飼い主と横を並んで歩きますし、他の犬に会っても吠えることもありません。
また、飼い主が知り合いに会って話始めたとしても、大人しく待っていたりと、とても賢く利口に見えます。
しつけられた犬は、飼い主の指示に従うと同時に、他の犬とも犬づきあいがきちんとできるのです。
逆にしつけられていない犬は、首輪やリードが引きちぎれるくらい飼い主を引っ張り、
どっちの散歩か分からないような光景です。それに、他の犬と遭遇したら、吠えます。
朝早くから無駄吠えしている犬も見かけますが、しつけができていない犬はとてもお利口さんには見えませんし、
周囲に迷惑をかけてしまいます。こうした犬は、人間と暮らすためのルールがあることを知りませんし、
飼い主の指示に従わなければならないことも知らない、しつけられていない犬です。

子犬のうちにしっかりと!

子犬が家にやってきたら、早い内にしつけを始めましょう。子犬にしつけをするのは可哀相だと思うかもしれませんが、
大きくなってから「これではいけない」としつけようとしても、身に付いてしまった癖を治すのはなかなか大変で、
時にはプロに依頼せざるを得ない状況も出てきます。素直な子供の内に、しっかりとしつけを始めましょう。
飼い犬が行儀よい犬になるかどうかは、飼い主のしつけにかかっています。

しつけられた犬は、飼い主にとってもとても飼いやすいです。犬が賢ければ、飼い主はますます犬が可愛くなり、
愛情を持って育てることができるようになるものです。もし室内犬であれば、安心して家族と食事をすることができますし、
友人を安心して招くこともできます。飼い主だけではなく、犬にとっても、自分は飼い主に守られていると安心して
過ごすことができるようになります。しつけられていれば、いつも褒めてくれますし、どこそこ連れていってもらうことができ、
色んな人から可愛がってもらえますし、犬の友達もでき、犬も幸せな暮らしをできるのです。