鳥猟犬のグループ

狩りの手伝いをする

このグループの犬は、ハウンド犬やポインター・セターと同じように、獲物を追いかけて、ハンターを手助けします。
しかし獲物に対しては、吠えることもポインティングすることもなく、獲物を持ってきて回収する、獲物を飛び立たせるなど、狩りの補助的な事を行う犬です。
有名な犬もこのグループに属しており、家庭犬としても人気があります。
特に性格は穏やかで、我慢強いので、どのような性格も家庭犬に向いています。

・アメリカン・ウォーター・スパニエル
・アメリカン・コッカー・スパニエル
・ゴールデン・レトリバー
・ラブラドール・レトリバー
・ジャーマン・スパニエル

このような犬がグループに属しています。
人間と一緒に作業をしながら生活してきた犬なので、飼うとしたら沢山運動させないとなりません。
また人間と共に歩むことができ、しつけを行えば良きパートナーにもなり、我慢強いので、子供のいるような家庭でも飼うことができます。

補助的な役割

狩猟犬の中でも、このグループの犬は、特に補助的な役割に徹します。
他の狩猟犬は獲物の位置を探し出すのが得意ですが、このグループの犬は、獲物を回収したり、獲物を追い出すのを得意とします。
スパニエルやレトリーバーが属しており、スパニエルは湿地や草むらなどで活躍し、レトリーバーは水辺で活躍し、泳ぐことに長けています。
全体的に湿地帯や水辺など、水のあるところで活躍できる犬が多いです。

日本ではハンターの数が少なく、このような狩猟犬を、狩りの目的で一緒に連れて行くような人は少ないです。
その反面狩猟犬でもペットとして飼うような方が多く、家庭犬としてももちろん飼うことは出来ますが、その中でも狩猟犬としての能力や本能は失われていません。

飼いやすい犬

このグループに属する犬は、使役犬としても活躍します。
有名なラブラドール・レトリーバーは盲導犬としても使われており、もともと水鳥の回収のために活躍してきました。
性格が穏やかで、使役犬として人の命令も聞くので、飼いやすい犬です。
このような有名な犬は、日本でもファンが多く、ペットとして飼うような方も多いです。

しつけや訓練をすれば、飼い主の命令に従うようになります。
人と共に作業をするのが好きであり、一緒にアウトドアに行ったり、トレーニングを行うようなことも出来ます。
飼うときは運動不足に気をつけて、散歩など沢山運動させることはもちろん、子犬や若い時の犬は、興奮しやすいので、その点に気をつけましょう。
その他は物覚えが良いので、しつけなどするとすぐに覚え、飼いやすい犬で、人間の忠実なパートナーとなってくるでしょう。
室内で飼うにしても、飼い主の言うことを聞いて、驚くほど静かに過ごします。