嗅覚ハウンドのグループ

ハンターの手助けをする犬

このグループに属する犬は、獲物を追いかけ、獲物のニオイをかぎ分け、そのニオイを関知すると吠えて、ハンターに居場所を知らせる、ハンターの手助けをする犬です。
狩猟犬として使われてきた犬であり、どちらかというとペットなどより、実用的な部分で活躍してきたので、聞き慣れない名前の犬もいます。

・ローデシアン・リッジバック
・イングリッシュ・フォックスハウンド
・ダルメシアン
・スパニッシュ・ハウンド
・ビーグル
・ボルスレーヌ

このような犬がおり、ダルメシアンやビーグルなどは名前を聞いたことがあるでしょう。
ハンターと一緒に、野山で狩りをして、駆け回っている犬なので、とても体力があります。
もしも飼うとしたら、十分に運動をさせないとなりません。

嗅覚が発達している

このグループの名前が示すように、属する犬は、鋭い嗅覚を持っており、獲物の場所をニオイを頼りに探します。
瞬発力はあまりないですが、獲物を追いかけるための持久力に優れており、嗅覚とともに獲物を追うときに役立てます。
多くのこのグループの犬は垂れ耳となっており、大きなこの耳が、獲物のニオイが拡散するのを防ぎ、ニオイを関知しやすくしています。

さらには、足の短い短足の犬も多く、これは巣穴の中の獲物を追いかけるのに適しています。
白・黒・茶色という3色のハウンドカラーと呼ばれる体毛の色になっており、これは獲物と区別しやすくなっています。
獲物と見分けやすくするために、このような色になったと言われます。
日本で有名な犬はやはりビーグルでしょう。
どの犬にしても、獲物を見つけてハンターに知らせるために、吠える声はとても大きく、遠くまでよく届きます。

ペットとして

嗅覚ハウンドは、もちろん今でも現役で、ハンターと一緒に狩りをする犬も多いです。
しかしペットとして飼われることも多く、ビーグルの他に、101匹わんちゃんで有名なダルメシアンも家庭犬になることあります。
ダルメシアンは、護衛や馬車を引くなど、ハウンド犬以外にもオールマイティに活躍できる犬です。

どの犬も明るい性格で、子供に愛情を持って接することもできるので、小さな子供のいるような家庭でも飼うことが可能です。
吠える声は大きいですが、神経質ではないので、しつけを行えば、近所迷惑にはならないでしょう。
飼うならば、毎日散歩に連れて行くなど、沢山運動をさせるようにして、またアウトドアなども連れて行くと喜びます。

1つ気をつけないといけないのは、嗅覚が優れているので、ニオイに対して敏感です。
一度そのニオイに執着すると、集中力を欠いて、他のことには見向きもしなくなります。
しつけをするときは、このニオイに対するしつけも行うと良いでしょう。